株式会社セラベア コーポレートサイトリニューアル
セラミックベアリングのパイオニア
背景
大阪・谷町に拠点を構える株式会社セラベアは、
セラミックベアリングをはじめとした特殊ベアリングを扱う専門商社です。1972年に創業し、2022年には創業50周年を迎えています。
既存取引先からの信頼は厚い一方で、
企業名「セラベア」以外の指名検索ワードからの流入がほとんどなく、
WEBサイトは名刺代わりの役割を全うしていました。
課題
- 指名検索(企業名「セラベア」)以外からのアクセスがほぼゼロ。
- WEBサイト経由の新規問い合わせが、月平均 0件。
- 市場を意識した表現が乏しく、強みや特徴などが理解しにくい。
目的
リード獲得
方針
検索流入の獲得に重きを置いたリニューアル
アプローチ ─ 在り方と選ばれる理由
セラミックベアリングのパイオニア
はじめに取り組んだのは、表層的なデザイン設計ではなく、
セラベア様が「なぜ選ばれているのか」という競争優位性を言葉にすることでした。
セラベア様は商社ですが、メーカー並みに商品への理解が深く、
技術的な知見をもとに、用途や条件に合わせた的確な提案ができることが強みです。
商社であるからこそ、複数メーカーの商品を横断的に扱い、
柔軟な提案ができることも選ばれる理由のひとつになっていました。
しかも、即納で速い。
中でも「セラミックベアリング」の分野では、
まだ日本市場が注目していなかった黎明期から深く関わり、
製造現場に改善提案を行うほどの専門性と責任感で、市場形成に大きく貢献されてきました。
私たちは、こうした姿勢や歩みから、在り方を
「セラミックベアリングのパイオニア」という言葉にまとめました。
アプローチ ─ クリエイティブ
“違い”ではなく“格”で勝つクリエイティブを
次に取り組んだのは「らしさを伝えるための表現設計」です。
当初、競合他社の多くもベアリングの写真を中心とした表現を採用しており、わかりやすい差をつけるために「奇を衒った案を」という要望もありました。
しかし私たちは、あえて逃げない選択をとりました。
「セラミックベアリングのパイオニア」という在り方は、
王道であり、市場のリーダーを想起します。
在り方に根ざした表現を突き詰めるなら、
この王道の表現は避けられない。
そう確信した上で、競合と似た構図であっても、
構成・トーン・緊張感・印象の残し方まで丁寧に設計し、
“違い”ではなく“格”で勝つクリエイティブを目指しました。
尖ったアイデアよりも、信頼と知性を積み重ねる王道の表現の方が、
中長期的にブランド資産を育てていく上でふさわしいと判断しています。
結果
「ゼロ」から「継続成長」へ
- 検索順位
-
- 指名検索(企業名「セラベア」)以外からのアクセスがほぼゼロ。
- WEBサイト経由の新規問い合わせが、月平均 0件。
- 市場を意識した表現が乏しく、強みや特徴などが理解しにくい。
- オーガニックアクセス数
-
リニューアル直後3ヶ月 vs 1年後3ヶ月 228%増
- お問い合わせ数
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Before: 平均 0件/月
After(直後): 平均 7.6件/月
After(1年後): 平均 18.3件/月
- 資料DL数
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Before: 平均 0件/月
After(直後): 平均 14.3件/月
After(1年後): 平均 37.6件/月
さらに、計測対象外であるお電話でのお問い合わせも増加し、
「営業人員を増やす以上の成果が得られた」と現場から評価されています。